今回のブログは上の動画を再生しながら読んでください。
沖縄で展示やります。
人前に展示すんのに謎も糞も無いんで自分のことを少し話します。
母親の出身が沖縄です。
集団就職で東京に出てきて大田区の父親と結婚し自分が生まれました。
週2回はゴーヤーチャンプルー。まじで
何らかの形で必ずスパムを出してくる母親の食卓に違和感は全くありませんでした。
美味しかったし。
美味しかったし。
初めて違和感を感じたのは小学校の友人野崎君の家に泊まったときです。
おばさんが出してくれた卵焼きが甘かったのです。
そこから他の家庭と比べるようになり謎が解けました。
そこから他の家庭と比べるようになり謎が解けました。
2ヶ月に一度くらい沖縄の親戚から食べ物が送られてきます。
だいたい野菜でしたが、たまにアメリカのお菓子やおばさんの作ってくれたサーターアンダギーが混ざってるとテンションブチ上がりでした。
まあ今でもブチあがりです。
まあ今でもブチあがりです。
映画も見せられた。
予約制の映画らしく年に数回しか上映されない。
あんま覚えてないけどなぞな場所で。たしか二年連続見た。
GAMA 月桃の花って映画。
戦争の時の話で、終戦前の4月から6月までの話。
日本で唯一の地上戦になってしまった沖縄。
味方のはずの日本兵(本土からの兵隊)が酷かったのが印象的で、
東京モンの自分にとっては結構きつかった。
東京モンの自分にとっては結構きつかった。
地上戦てえぐい。本当に。
日本兵が沖縄の民間人に変装して騙し打ちしようとしたせいで物凄く多くの民間人が犠牲になった。
2ヶ月で20万人死んだ。
半分以上は住民
初めて見た戦争映画だと思う。
沖縄びいきの母親のおかげで自分も地元大田区びいきになれたのかなと思います。
何か深い思い入れがあります。
家族の誰かとか関係無く一度行ったことある人は皆そう思う場所なのかもしれません。
天国のおばあに恥じない展示にできるようがんばります。
お近くの方は是非見にいらして下さい。